くつろぎにゃんこのblog

くつろいだ猫と共に

植えてみたけれど困った草花

 

増えすぎてしまった草花

 

園芸店で気に入って買ったはいいけど、植えてみて困った草花ってありますよね。

有名なものでは、スギナ、ドクダミなどがあります。

それとは別に、私が実際に困った草花は次の通りです。

 

 

ワイヤープランツ・・・付近一帯に根を張り、

                引っこ抜くのが大変です。

     

ぽわぽわっと少しだけ生えている分にはおしゃれなのですが、

放っておくと大変な量になってしまうワイヤープランツ

 

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ヒメツルソバ・・・・・ポリゴナムともいいます。

            引っこ抜くのは簡単ですが、びっくりするぐらい、

            あっという間に増えてしまいます。

      

     ヒメツルソバ(ポリゴナム)の葉っぱです。
     ピンクの金平糖のようなかわいい花が咲きますが、

     繫殖力がすごいので、見つけたらすぐ抜いてしまいます。

 

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モッコウバラ・・・ 咲いているときは見事ですが、

           とにかく枝がすごい勢いで四方八方に伸びます。

           頻繫に剪定をしなければなりませんでした。

           その後、病気になって枯れてしまいました。

 

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もちろんこれらの草花を上手に育てている方もいると思います。

でも私のガーデニングは、

手間のかかることは出来るだけ避けたいという思いから始まっています。

最初は良かれと思って、わざわざ買ってきただけに、

可哀想な結果になってしまいました。

 

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     くつろぎにゃんこのくつろぎブログ

 

     

      どう? 僕のヒゲ、立派でしょう?

     この頃は首回りも立派になってきたよ。

                  クゲ

 

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枯らしてしまったオリーブの木

オリーブの苗木には水やりを欠かさずに

 

実は、現在私の庭に植わっているオリーブの木は二本目です。

二本ともスペイン産のマンサニーロという種類です。

一本目のオリーブの木は枯らしてしまったのです。

 

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最初に買ったオリーブの苗木は、

大きな素焼きの植木鉢に植えて玄関先に置きました。

よく、お洒落なイタリアンレストランの入り口にあるように。

 

 幻想的なオリーブの木(スペイン・アンダルシア地方)
 私のオリーブの木のイメージの原点はここです。

 

枯れた原因は水はけが良すぎたためだと思っています。

  • 植木鉢の中に砂利を四分の一ぐらい入れた。
  • 腐葉土をたくさん使った。
  • 植木鉢が素焼きの素材だったためか、蒸発が早かった。
  • 大きな植木鉢だからと思い、水やりは毎日しなかった。

 

結果、すぐに土がカラカラになってしまったのだと思います。

オリーブの葉っぱに元気が感じられなく、

なんだか乾いたようになってしまったのでした。

 

この時、以前「オリーブは苗木の時にこそたくさん水をやる」

教わったことを思い出しました。

 

「これはいけない!」と思い、すぐに植木鉢からオリーブを出し、

あせって庭に植えました。

その後、水もたくさんあげました。

地植えにしたおかげか、オリーブは回復しました。

 

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が、一難去ってまた一難。

台風がやってきて、次の日の朝、オリーブは根こそぎ倒れていました。

しかも一番太い根っこがポキンと折れていました。

私の植え方が浅かったのです。

 

太い根っこは折れたけれど、他の根っこが成長して生き延びるかと願い、

植えなおしてみましたが、日に日に元気を失い、

ついに枯れてしまいました。なんて可哀想なこをしたんだろう・・・

 

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その後、オリーブの苗木を再び買いました。

「今度こそ苗木にはたっぷり水をやり、

りっぱにオリーブの木を育てなきゃ」と思いました。

 

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   😸くつろぎにゃんこのくつろぎタイム 🐱

       

 

      お外はどうなっているのかなあ~

          気になるなあ~

 

      🍆🍆🍆 🍅🍅🍅 🥒🥒🥒

 

 

日本の気候に合った植物

和風の庭のテイストを取り入れてみる

 

小さなお寺やあるいは街中で見かける和食レストランの、

ちょっとした庭に植えてある植栽を注意して見たことがありますか?

ここにレイアウトや植える植物のヒントが見いだせると思います。

 

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① 築山を作る 

  ちょっとだけこんもりした小さな山なら簡単に作れそうです。

  あるいは、レンガなどを重ねて高低差をつけるのもできそうです。

 

  庭の隅に土を少し高く盛ってレンガで囲ってみました。

 

② 日本の気候に合った草花を植える

  イングリッシュガーデンとの違いは、日本は湿度が高く

  虫や病気が発生しやすいことだと思います。

  日本の昔からあった種類の草花は種類が豊富なので

  いろいろと選ぶことができます。

  私の今までの経験からするとお勧めは次の通りです。

  どれも冬に枯れません。

 

  • 玉竜・・・・グランドカバープランツとしてはすごくいいです。

      水道のメーターボックスの周りや、下水道のふた周りとか。

      玉竜は覆いかぶさるほど伸びないので、ちょうどいいです。



  • ツワブキ・・葉っぱの形が個性的です。洋風ガーデンにも合いますよ。

 

  • ハラン・・・縦方向に伸びる葉っぱとしての存在感があります。

 

③どんな植物を植えるにしても注意する点

  •  草花と草花の間は風通しよくする。ぎっちり植えない。
  •  ある程度は間引きが必要。
  •  水はけの良い土に植える。

  

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       くつろぎにゃんこの穏やかタイム

 

       

         優しい寝顔のほっちゃん

 

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イングリッシュガーデンに憧れますが・・・

憧れのイングリッシュガーデンを

ちょっとだけ拝借

 

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自分のうちの庭に、そっくりそのまま

イングリッシュガーデンを真似ることは

かなり難しいです。

      

   

        玄関前の寄せ植え

 

イギリスとここでは、気候、風土が違うので、

イングリッシュガーデンの一部を

ちょっとだけ拝借する感覚でいくしかないですね。

「自然に溶け込む」ということを意識して、

まず、私にできることから始めました。

 

  1. 小道を作る
  2. 変化のある形の葉っぱを植える
  3. 小道具を配置する
  4. イングリッシュガーデン的な草花を選ぶ    

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1.小道を作る

 

   まず防草シートを敷いて、手頃な大きさの枕木とレンガを並べる。

   あまりきちっと置かない方が手作りの味わいが出せそう。 

 

      

       真上から撮った写真です。

しばらくして月日が経つと、程よく周りになじんできました。

小さな森を散策するようなイメージにしました。

 

2.変化のある形の葉っぱを植える

 

   縦にすっと伸びる葉っぱ、横に広がるもの、細かい葉っぱ、

   個性的な形のものなど、見るものを飽きさせない工夫をしたい。

 

   ホスタのように冬は葉が枯れてしまうものを補うためにも、

   葉っぱをどこに配置するかは重要。

      

      これはツワブキです。浮雲錦という種類です。

      冬でも葉っぱは枯れません。

 

   春は花が咲くので美しくて当たり前といえば当たり前。

   大して花のない冬こそ美しいガーデンであって欲しい。

   もちろん冬に限らず一年中緑を考える。

 

3.小道具を配置する

   レンガや木、石などを使って自然に溶け込めるようにする。

   ランタンなどを置く。自由に動かせるように固定しない。

   プラスチック製はできるだけ避ける。使うにしても地味な色を選ぶ。

  

      

      丸太の上に植木鉢を置きました。
   わきに置いたレンガはその時その時で自由に移動します。 

   

4.イングリッシュガーデン的な配置と草花を選ぶ

   「ボーダーガーデン」といって庭の奥の方から背の高い草花、

   手前に小さい花を植えるのがイングリッシュガーデンの特徴。

     

   群馬県のお土産店の駐車場のそばで。黄色いのはキスゲの花。

   何気ない写真ですが、参考になりそうです。

 

   これは目の錯覚を利用して奥行きを感じさせる手法だそうです。

   ほんの一部ならこの手法は使えそうです。

 

   花の種類については、イングリッシュガーデン的な、

   小さ目でパステルカラーの花がいいかと思います。 

 

   ・・・・・・・ 🌷🌷🌷🌷🌷🌷 ・・・・・・・  

 

       くつろぎにゃんこのティータイム  

 

         


        ゆっくりと流れる休日の午後は

         どのように過ごしますか?

           私は読書かな?

        猫たちはやっぱりお昼寝か・・

         

 

    📙📗📘📖📗📘📙📖📗📘📙📖📗📘📙

 

 

 

イングリッシュガーデンへの憧れ

理想の庭ってどんな庭?

 

  ・・・・・🌺🌺🌺🌺🌺🌺・・・・・

 

イングリッシュガーデンに憧れます。

 

理想の庭に少しでも近づけるには、

やはり、最初が肝心なような気がします。

まず、おおまかなレイアウトをイメージすることから始まるかな?

 

そもそも最初にモミジとオリーブの木を植えてしまったので、

その2本はどかせられないのでそこからの出発となります。

 

思い返せば、花壇ができたての頃は、

平面の花壇に買ってきた花を適当に植えていただけでした。

しばらくして遠目から見て、

何だか単純で変化に乏しいなあ・・・と感じていました。

 

      

       上の写真は近くの公園のバラ(5月)

 

そこでぱっと頭にひらめいたイングリッシュガーデン。

さっっそく検索をして様々な画像を片っ端から見てみました。

何かヒントになることはないかな?

取り入れられることはないかな?

 

   ・・・・・・🌺🌺🌺🌺🌺🌺・・・・・・

 

イングリッシュガーデンと言えば、自然な風景を取り込むような庭。

花々は規則的ではなく、最初から自生していたかのように植える。

木材やレンガなどを使う。

などなど、なんとなく頭の中でイメージが湧いてきました。

 

    ・・・・・・🌺🌺🌺🌺🌺🌺 ・・・・・

 

       くつろぎにゃんこのお昼寝タイム

              

     いつも一緒にお昼寝。仲良しクゲとカグ。

 

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どんな庭にしようかな?

どんな庭にしようかな?

ぱっと思いつくのは、

リビングルームからでも、外から見ても、心なごむ庭園。

何らかのストーリー性を感じられる庭。

     

      近くの公園にて(5月撮影)

狭い花壇なので限界はありますが、

  • ある程度草花の種類は欲しい。
  • 家庭菜園も少しやりたい。
  • 家になじむようなイメージにしたい。

       

 

どんな草花がいいかな?

  • あまり花の丈が高くなったり横に広がりすぎないもの。
  • 手入れが簡単なもの。
  • 成長があまり早くないもの。
  • 虫や病気に強いもの。
  • 基本、宿根草多年草一年草なら開花期間が長いもの。

 

     

     同じく近くの公園にて 咲き誇るバラ(5月)

 

バラの花は手入れが大変らしいので諦めました。

その代わり、近くのバラ園などに行って目の保養をしてきたいです。

 

そんなことを思いつつ庭造りを始めていきました。

 

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      くつろぎにゃんこのくつろぎタイム

 

      

     べったりくっついて寝るのが大好きなんです。

        どんな夢を見ているのかな?

           すやすや・・・・・

 

   🐭🐭🐭🐭🐱🐱🐱🐱🐱🐭🐭🐭🐭🐭🐱🐱🐱🐱🐱

 



ガーデニング 初めのころ

モミジとオリーブの木

 

     

        雨上がりのモミジの葉

花も何も植わってない花壇

 

その殺風景な状態を少しでも早く、見栄えよく取り繕うためにしてしまったこと・・・

それは、あとさき考えず、園芸店で見て気に入ったものを次々に植えてみたことです。

 

そのころは、ラベルをよく読んでいなかったので、宿根草とか多年草なんてことにはまるで無頓着でした。

結果、きれいに咲いている一年草を買ってきては、すぐに花が咲き終わるということを何回か繰り返してしまいました。

 

      

       オリーブの花(今年5月に撮影)

木についても下調べをしたわけではありませんでした。

 

ちまたに売られているガーデニングの本には、

「新しい庭にまずはシンボルツリーを植えましょう。」

と出ていたので、

 

紅葉がきれいなのでモミジ!

あの銀色の葉がすがすがしいオリーブ!

 

ホイホイ購入したのです。

   現在2メートル50センチぐらいに育ったモミジとオリーブの木

 

苗木というのは樹高が低いものを売っているので、

大きくなるイメージがあまりありませんでした

 

うちのモミジは大盃(おおさかずき)という種類で、モミジにしては

樹高はあまり高くならない方ですが、

それでも3メートルから5メートルになるということです。

 

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その後いろいろと検索して分かったことは、

当たり前のことなのですが、

「こまめに剪定をして高さを抑えること

そのことに尽きるのだそうです。

 

高くてもせいぜい3メートルぐらいに押さえておきたいものです。

自分自身で剪定できる高さで。

 

モミジとオリーブの木、とても良い雰囲気です。気に入っています。

選定の仕方などをYouTube動画などを参考にして

やってみようかと思っています。

 

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      くつろぎにゃんこの時間です

     

     ネコって段ボールが大好きなんですね。
     これは真上から撮った写真ですが、

     どこが頭だか、しっぽだか 分かりますか?

     ぎゅうぎゅう詰めになっていても、

     すやすやのんきに昼寝しています

 

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